豊川稲荷
豊川閣妙厳寺

所在地 愛知県豊川市豊川町
祭 神 荼枳尼真天(だきにしんてん)、千手観音菩薩
ご利益 家内安全、商売繁盛、交通安全、学業増進、心身堅固

ついに憧れの豊川稲荷へやってまいりました。東京の赤坂にも別院があり、こちらは何回か参拝しましたが、やはり本院は格別ですウレシイ…といいたいところでしたが、何やら境内が閑散としている。といいますのも、お坊さまかどうかは不明なのですが、新型インフルエンザに感染した方がお寺の内部から出たということなのです。おかげさまでおふだも絵馬も、ご朱印も何にも入手できず。外観のみの見物と参道の観光で我慢しなければならなくなってしまいました。寺宝館も見学できないのです。

こちらに来たのが09年の7月6日で、10日までお休みだそうです。「神仏のお力添えはないんでしょ〜かねェっ!」なんて叫んでも虚しく響くばかりでありました。で、お寺の解説はナシ。というより、上記赤坂・豊川稲荷ですでに書きましたので、こちらをお読みください。

えっと、一つだけ記しますと、曹洞宗の当寺は今川義元、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などのそうそうたる武将から篤い崇敬を受けていたということです。特に家康は関ヶ原の戦いに臨んで当寺に戦勝を祈願したそうです。江戸時代に入って大岡越前が荼枳尼真天を崇敬していたという話も、もともと彼の出身地が三河だったからです。

もう一つ記しましょう。当寺は「お稲荷さん」として圧倒的な人気を誇っていますが、じつは本尊は千手観音菩薩。じつは荼枳尼真天は寺の守護神という地位なのです。で、その荼枳尼真天の眷属が狐なのですが、知名度・人気度からいうとこの図式は全く逆になっていますね。

あの名高い豊川稲荷の境内に人がいません。理由は貼り紙をごらんの通り。
境内の狐塚には狐さんがぐっちゃり。でも、何だか皆、新しそうだ。 古い像はどこに行ってしまったのか、気になります。
右は豊川駅前のモニュメント。訳の分からぬオブジェが置いてあるより、よほど具体的で好感度が高い。

表参道は「なつかし青春商店街」と名付けられていた。確かに古くさいが、アーケードの看板だけ掛け替えればよいのだからぐっと経済的だ。
各店舗の前には手作り風の狐が立っている。写真の狐は記念撮影用 なのでずいぶんと大きい。

左写真は「曽我の軒」でいただいた「鰻のまぶしいなり寿司」880円。もう一皿食べたかったが、他にも買いたいものがあったのでぐっと我慢。
他に何を買ったかというと、そうです、私がコレクションしている狐グッズであります。

右は豊川市観光協会が発行している「豊川稲荷図鑑」図鑑といっても、ただの二つ折りのチラシですが、なんと48店、48種のいなり寿司が紹介されている。どこの町も地域活性のため、涙ぐましい工夫と努力をしているのだ。これには感動した!

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