ぞえじいコレクション1(稲荷系の絵馬・お守り)


この「仲良し狐」は伏見稲荷の神幸道(裏参道)・松浦商店のオリジナル。
一人者バージョンもあります。ウチにはペアバージョンを置いた方が平和かな…と。
高さは4センチ弱のミニサイズで5センチ程のスペースに鎮座しています。
専用の袋には点字が打ってあります。

JR高田馬場駅から歩いても行けますが、都電の面影橋と早稲田駅の中程にある「水稲荷」境内の片隅に「耳欠け神狐」とよばれる親子の狐の石像があります。母狐の耳が欠けており、この耳と自分の身体の弱いところを交互に撫でると病気が治るといわれています。 王子稲荷の社務所で見つけた超チープな狐。小学生の工作レベルなのですが縁起モノだし、何回か通ううち、意を決して買ってしまいました。まぁじっくり見ていると顔の部分に使っている銀杏など、アイデアはなかなか良いのですが、あまりご利益は期待できそうもありません。横向きのものは最近撮り直したので色がすっかり変わってしまいました。 羽田・穴守稲荷神社の福モノ&お守り。
左上の白い陶製の狐は「豆狐」で指先ほどの大きさ。
「あなまもり」は、人生の様々な「穴」より生じる災厄から身を守り、繁栄までもたらしてくれるという、ありがた〜いモノ。中の和紙状のものは繭だそうです。遊女のお守りとして人気があった…といえばおわかりでしょう。
上野花園稲荷神社で購入した奉納狐。石膏製でしょうか、手作りっぽさも良く、大きさの割にはずっしりしています。これも牡牝が対になっていて牝狐にはヒゲがありません。なんだか品が良くて白い犬みたいですが、揃えた前脚がかわいい。 高尾山薬王院の福徳稲荷(授福ダキニ天)への奉納狐。石で彫られたものに比べ、焼き物の狐はだいたいどこのお稲荷さんのものを見ても似たり寄ったりで製造元も限られているようです。もっと個性があっても良いのですが、現代では絵馬さえもほとんど業者の既製品を使っているくらいですから致し方なしでしょうか。 豆狐もかなり小さいが、こちらは高さ15ミリの超ミニ狐。しかも左右揃っているところが凝っています。豊川の土産物屋で他の狐グッズを購入して帰ろうとしたら店のおばさまに呼び止められた。ビーズが入った箱みたいにビッチリ詰まっていたので「おかあさんが選んでよ」とおまかせチョイス。狐のくせにタレ目で結構愛嬌がある。
伏見稲荷の奥社で入手。今月末(2010年6月)から娘の住むアメリカに行かねばならないので…。じつは外国は苦手なのです。神社仏閣もありませんし。

命婦土鈴。同じく伏見稲荷の奥社で入手。長さは8センチほどですが、結構迫力のある顔をしています。命婦とは平安時代の女官や女房の総称ですが、中世には稲荷社の巫女転じて稲荷のお使い姫(狐)の異称となりました。

稲荷山中の店(供物や仏具、土産物などを扱っている)で見つけました。背中の宝珠が巨大なお灸みたいですが、なかなかの美形狐で色っぽい。やはり8センチほどの長さで、土鈴になっています。
これは稲荷山の麓にある荒木神社・口入稲荷の「縁結び口入人形」です。くちいれとは仲人とか世話人のことです。立ち姿の口入れ人形が11センチほど、新婚カップルが7〜8センチです。江戸時代に伏見土産として人気のあった「伏見人形」の面影を感じさせます。    



伏見稲荷のおふだです。これがお稲荷さんの正体。
御簾の下には杯に載った宝珠と炎を噴く宝珠、験(しるし)の杉、倉の鍵、米俵と蛇、白狐と玄狐(黒狐)
すごいですね。カッコいいですね。私はこれを求めるために京都まで行ったのです。

伏見稲荷の千本鳥居をくぐり抜けた先にある奥社にしか置いていないという絵馬。若い人達はこれに顔を描き込んで(狐のつり上がった目を眉に仕立ててその下にパッチリのオメメを書き込むケースなど)奉納しています。

市ヶ谷・亀岡八幡宮(市ヶ谷駅ホームの四ツ谷寄りから屋根の一部が見えます)の境内にある茶ノ木稲荷の絵馬。お茶の白い花が可憐です。本殿の方には亀を描いた絵馬があり、動植物が豊富な神社です。

王子稲荷の絵馬。広重の「名所江戸百景」にあります。近くの装束榎木とよばれた大木の周囲に大晦日に集まる関東一円の狐と狐火を描いたもので、現在ここには装束稲荷がある。狐たちはここで正装して王子稲荷に詣でたという。現在再演されている「狐の行列」の出発地点もここです。
大國魂神社の境内に稲荷の小祠が合祀してありますが、この手描き絵馬は神社では入手できません。近くの書店で売っています。ここのご主人が代々奉仕されているというわけです。 このデザインを「向かい狐」といいますが、右の狐が片方の手(前脚)を上げているところがかわいい。武芳稲荷は池袋・雑司ヶ谷鬼子母神の境内にあります。組み紐ではなく、針金で縛り付けるようになっていて、しっかり願いを聞いてくれそう。 吉祥寺からも行ける東伏見稲荷の絵馬。狛狐のデザインですが、お行儀が良さそうで、あまり野生味は感じません。この神社は「稲荷神は狐ではないこと」「狐に関する迷信を否定すること」に力を注いでいるように見受けられます。
赤坂豊川稲荷には多くの稲荷社が合祀されていますが、これはその中の叶稲荷の絵馬。ここは因縁除けの守護神として「縁切り」の霊験もあらたかだそうです。できれば一生お詣りしないで済めばそれに越したことはありませんが…。

新宿・花園神社の境内にある威徳稲荷の絵馬。ここの稲荷は若者にも人気で、家内円満、夫婦和合などの縁結びで知られています。そういわれれば、なんとなくボディーラインが豊満に感じられる。

上野公園、五條天神社と並んで花園稲荷神社があります。新宿の花園神社とは無関係。かつては忍岡稲荷、通称「穴稲荷」とよばれ、ここに狐の穴があったのです。牡牝が対になっていてご利益がありそう。
成田山新勝寺の境内のはずれに出世稲荷があります。稲荷社手前の売店で、おばちゃんが油揚げや狐の置物を売っていましたが、すでに持っているものばかりで多少がっかり。しかし神社前には上の絵馬やおふだなどの縁起モノがちゃんと並んでいました。かなりインパクトのある塗装です。    


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