ぞえじいコレクション2(無価値なレトロ・テイスト)

くすり

ご存知「ガマの油売り」のおじさん。彼らは、現在は筑波のボランティアなのです。
蓋を開けると中身との色の対比がちょっとギョッとしますが、成分はワセリン、ラノリン、シコンエキスなどでガマの油が入っているわけではありません。効能には「皮膚のカサツキ、肌荒れを防ぎキメを整える」と書いてあり「刀傷」とは書いていないところが現代風です。

落語「反魂香」に登場する「反魂丹」。反魂香の方は焚くことによって死者を呼び出す名香だが、長屋の熊さんが間違えてイブすのがこちらの反魂丹。 もちろん飲み薬です。

アップ写真は廣貫堂のマーク。「向かい雀 」とでもいうのでしょうか、バックパターンにもメイッパイ並んでいて非常に可愛らしい図柄です。


通称「だらすけ」。善光寺の境内に不動堂があり、そこの入口の売店で購入。丸薬でなく普通の錠剤になっているのが特徴。平たい円形で直径10ミリ。確かに飲むときに小さな粒を数える煩わしさはありませんが…

お馴染みケロリンのパッケージですが、女性の髪型など、レトロ感に溢れており気に入っています。私の体質に合うようで、よく効きます。
マルにNAのマークが今見ると非常に安易で良い。バックパターンは●NAIGAI●MARUNA

母の所持品。商品名は有名ですが、まさか桐の箱に入っているとは知りませんでした。思わず拝借して撮らせていただきました。

「屠蘇散」は、みりんに浸けて正月に飲む縁起物の漢方薬ですが、私は大量に飲むので清酒に浸けちゃいます。駅伝を見ながらこれを飲まないと私の新年は始まりません。これは陶陶酒本舗製。

これはいつも「澤ノ井」を購入する酒屋さんでもらったもの。手前の写真は袋の中。最近はティーバッグ式になっていて(左写真は小袋を拡げて展開しています)ナンダカ味気ない。しかし表袋は立派で、この松竹梅のデザインは不滅です。

松竹梅+鶴亀が超ゴージャス! 目一杯おめでたいデザインです。
最近は各家庭で正月に「おとそ」を飲む習慣がなくなってしまったのか、暮れに屠蘇散を捜すのも困難になってきた。
右は今年、東急デパートで購入(200円)したもの。中身はどれも同じようなものなのでしょうが、さすがにデパートのものはなんとなくパッケージに見栄を感じます。

この二点は09年正月に飲んだ屠蘇散。
左は吉祥寺サンロードの漢方薬店で購入したもの。525円で、昨年購入したものの倍以上の価格にびっくりでした。
しかし、味はさすがに今までの中では一番「漢方薬」臭かった。

手前のものは、いつもの酒屋さんで澤ノ井大辛口を買って「屠蘇散ちょうだい」というと「あいよ」と、他社のみりん酒の首にオマケで掛かっていたものをピッパガして袋に入れてくれました。
味は例年のとおり。
一番最初に紹介した陶陶酒本舗のものと同じデザインですが、小さなビニール袋にパッケージが変わってしまいました。

今年も2本分、駅伝を見ながら飲ませていただきました。
我が母校はシード権内ギリギリの10位で、かつての栄光の時代を思えばトホホであります。


左は「よーじや」の紙袋に印刷されていたもの。「脂取り紙」が有名ですが、私はここのリップクリーム(上)を愛用しています。柚子の香りがします。なかなか減らないのがありがたい。
「艶」に「つや」というルビがふってありますから、この商品は「ゆずつやや」というのでしょうね。

母が押入の奥にしまい込んでいた薬品のビンに貼ってあったラベル。メタノール99%…これは飲んだら目がつぶれるというメチルアルコールのことではないか!
とうぜん「飲用不可」「劇薬」である。何故? 母はかつて染め物をしていたので、その時使っていたのであろう。

それより、私の気を惹いたのは、ここに描かれているマークである。フジワドリ? 不可思議な響きだが…か・かわいい!

   
   
   
   


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